YouTuberすしらーめんりくの動画BGMに使われているクラシック

スポンサーリンク

すしらーめんりくは、体を張りまくった大規模な実験と可愛らしい飼い犬(ダックスフンド)の動画で人気の若きYouTuberです。

彼は動画のBGMとしてクラシック音楽を効果的に使っていますが、いわゆる有名どころでない曲も使っているため、タイトルがわからないものについて調べても思った通りの情報がなかなか出ずもどかしい思いをしがちです。

なので、自分で調べてわかった範囲でまとめてみました!すしらーめんりくの動画で使われているクラシック音楽のタイトルがわからず、気になって気になってスッキリしない!という方に届けば幸いです。以下、「作曲者 (『戯曲・オペラ名』より) 曲名」の順で見出しがついています。

スポンサーリンク

有名なやつ

まずは、一度は耳にしたことがあるという人が多いであろうメジャーな使用クラシック曲を紹介します。

ネッケ クシコスポスト


こちらの動画で使われているのは、ドイツの作曲家、ネッケによるクシコスポスト(クシコスの郵便馬車)です。曲名だけ聞くとなんのことやら、という感じですが、実際の曲を聴けばああ、あの曲!と納得いただけると思います。運動会の徒競走で必ずと言っていいほど使われる、疾走感のあるアップテンポな曲ですね。すしらーめんりくも、緊迫感のある場面やテキパキ動いている場面で多用しています。

実はこのクシコスポストがこんなにメジャーなのは日本くらいで、他の国ではあまり知られていないようです。また、ネッケの残した曲の中で唯一知名度のあるものだそうで、彼はいわばクシコスポストだけの一発屋だったんです。その一発が、ドイツから遠く離れた極東の島国でのヒットだなんて彼も思いもしなかったでしょうね。

オッフェンバック 『天国と地獄』 序曲・第3部


こちらも運動会でおなじみの、オッフェンバック作曲『天国と地獄』序曲です。『天国と地獄』序曲は3部構成となっており、天国と地獄といえばこの曲、というイメージのカンカンやギャロップと呼ばれる第3部は序曲のクライマックスを飾るのにふさわしい盛り上がりを見せています。

ロッシーニ ウィリアムテル序曲 第4部


ロッシーニ作曲の、ウィリアムテル序曲の第4部は、スイス軍の行進の別名を持つ勇ましい曲です。こちらも運動会でよく使われますね。『天国と地獄』序曲の第3部と同じく、こちらも序曲のフィナーレです。

モーツァルト レクイエム 怒りの日


こちらはモーツァルトのレクイエムより第3曲目、怒りの日です。ドラマチックな曲調なので、テレビなどでもよく衝撃シーンのBGMとして使われていますね。レクイエムとはキリスト教カトリックの祭儀に用いられるミサ曲の一種で、つまりは宗教音楽です。道理で壮大なわけですね。モーツァルトのレクイエムはヴェルディ、フォーレのレクイエムとともに三大レクイエムに数えられ、全14曲から成る大作です(wikiより)。

あんまり有名じゃないやつ

続いて、耳にする機会が比較的少なく、若干マイナー寄りな使用クラシック曲を紹介していきます。2019年3月現在、調べてもあまり情報が出ないので皆さんの気になっている曲もあるかもしれません。

シュトラウス2世 『美しく青きドナウ』より 第4ワルツ


こちらのゆったりした華やかな曲は、数々のワルツを作曲しワルツ王と称された、オーストリアの作曲家シュトラウス2世による美しく青きドナウです。

美しく青きドナウは序奏、第1〜第5ワルツ、後奏からなっていますが、CMなどで耳にする機会が多いのはこちらのニ長調の第1ワルツではないでしょうか。


10年くらい前に、ソフトバンクの携帯電話のCMに使われていた記憶があります。

ワルツのリズムが特徴的な、こちらの明るい曲は、へ長調の第4ワルツです。実験のクライマックスシーンなどで使われることが多いですね。

スーザ 星条旗よ永遠なれ


こちらの元気いっぱいな曲は、アメリカの作曲家スーザによる行進曲、星条旗よ永遠なれです。スーザはマーチ王と呼ばれ、行進曲をメインに作曲していました。一般的にはあまり馴染みのない作曲家ですが、吹奏楽の演奏で好んで使われることから、吹奏楽の経験がある人にはよく知られているようです。

オッフェンバック 『天国と地獄』 序曲・第1部


先ほど紹介した第3部が有名すぎるのであまり知られていませんが、チャイコフスキーくるみ割り人形にも似た印象を与えるこちらの賑やかな曲は実は『天国と地獄』序曲の第1部、つまりは幕開けを飾る曲です。それなのに序曲の最後である第3部の知名度が圧倒的に高いのが面白い。クラシックではこういうことがよくあります。

グリーク 『ペールギュント』より 山の魔王の宮殿にて


不安を煽る低音とリズム、じわじわと這い寄ってくるような切迫感のある曲調がドッキリを仕掛けているハラハラ感にぴったりなこの曲は、劇作家イプセンによる戯曲『ペールギュント』のための音楽として作られた、ノルウェーの作曲家グリークによる山の魔王の宮殿にてです。人気YouTuberはじめしゃちょーのドッキリ動画でも使われていますね。

余談ですが、アニソンなど一部界隈では有名な日本のアーティストALI PROJECT(アリプロジェクト)の楽曲『地獄の季節』のサビにこの曲のフレーズが引用されています。

モーツァルト 『フィガロの結婚』より non piu andrai


おじさんのとぼけた歌声が印象的な、ひょうきんな感じのするこの曲は、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』の中の1曲、non piu andraiです。タイトルはイタリア語で「これ以上行くことはできないだろう」という意味だそうで、軍隊行きを命じられた少年を主人公のフィガロが励ます場面で歌われるそうです。明るい曲調なのも納得ですね。(参考ページ12)。

シェアする

フォローする