ベトジェットエアを利用した感想

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こんにちは。りーざです。

今回のベトナム旅行でホーチミン→ハノイの移動に使ったベトナム発のLCC、ベトジェットエアについての感想など書いていきたいと思います。これまでの記事はこちら!

春のベトナム旅行で必要なこと。

ベトナム旅行で訪れた場所やオススメのお土産。

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LCC(ローコストキャリア)とは?何故安い?安全性は?

LCC(ローコストキャリア)とは、JALやANAのような一般航空会社より安価な料金で航空券を購入することのできる航空会社です。格安航空(会社)とも呼ばれます。日本国内ではバニラエア(Vanilla Air)ピーチ(Peach)が有名ですね。近いうちこの2社は統合してブランドはピーチに一本化されるようですが……。

ANAホールディングス傘下のLCCである、ピーチとバニラエアが経営統合する方針であることがわかった。日本経済新聞電子版や共同通信などが一斉に報じた。 一定期間かけてバニラエアの事業をピーチに移管するなど、様々な案を検討しているという。ブランドはピーチに一本化するとみられる。両社はエアバスA320型機を使用しており、経営...

たまに表示されるLCCの広告を見ていると、びっくりするような値段の航空券がバンバン出ています。東京から台湾まで5000円程度で行けちゃったりとか。東京から新幹線で大阪に行くより安い……。最近、「国内旅行より海外旅行の方が安上がり」とたびたび言われるのも、ひとえにLCCの発達の賜物でしょう。

LCCというと、これだけ安くて安全面は大丈夫なの?という声が必ずと言っていいほど上がります。結論から言うと、事故に遭う確率は一般航空会社の飛行機とそれほど変わらない、つまり、「まずは大丈夫」と思って差し支えないでしょう。

乗っている飛行機が墜落する確率は1100万分の1程度だそうなので、とてつもなく低い確率です。そう何度も墜落事故ばかり起こしていては航空会社は莫大な信頼を失い、あっという間に潰れてしまいますから、格安航空会社といえどパイロットの訓練は一般航空会社と同水準で行い、事故を起こさないよう万全を期しています。

安いからといって安全面からコストを削っているわけではないのです。その代わり安全面以外のところで徹底的なコストカットがなされているため、あの驚きの安さを実現できるわけです。

その最たるものが機内サービスの有料化でしょう。一般航空会社だと機内サービスとして航空券代を払っていれば無料でもらえる機内食や飲み物は、LCCだとお金を事前またはその場で払って購入する形になります。映画やゲームを楽しめるエンターテインメントもついていない場合がほとんどです。機体も小型化されているため機内通路や座席も狭く、居心地が良いとは言えません。また、荷物持ち込みの規定も厳しく、規定重量を少しでも超えたり預け入れ荷物があったりすれば、大目に見てもらえるということはなく追加料金が発生します。そのためトータル料金は一般航空会社を使った場合と大して変わらなかった、ということも十分ありえます。それでも荷物をうまいこと持ち込みサイズにまとめる、事前に安価な飲食物を買うなど工夫すれば一般航空会社に比べだいぶ安く抑えられますから、大金を使えない若者にはありがたいです。

実際にベトジェットエアを使ってみて

航空券の値段と購入方法

私たちが購入したのは2月28日10時半ホーチミン発12時40分ハノイ着のチケットで、1人当たり5500円程度でした。ちなみに同じ時間帯、航路でベトナム航空の場合は倍以上したので、1万~2万円程度浮いたと思います。こちらのベトジェットエア公式サイトから予約でき、決済には各種クレジットカードが使えます。

表示される言語はスマホやパソコンなど使用デバイスの使用言語に依存しますので、日本語や英語での手続きも可能です。支払いが済んだらeチケット(英語表記)が送られてくるので、それをプリントアウトするかデータとして保存するかして当日まで取っておきます。出発直前にベトナム語表記のみの最終決定版エアチケットが送られてきますが、出発時刻が当初の予約内容と違うところがなければ無視してかまいません。後述しますがぶっちゃけバーコードか予約番号があれば予約には事足りますので、チケットの表記が英語がベトナム語かはそれほど問題ではありません。どちらの表記でもそのふたつは変わりませんからね。

対応の早さ

航空券には保険料も含まれていたのですが、 それが乗客2人分に適用されるのかの表示が分かりづらかったため、ベトジェットエア公式ページに記載されていたお問い合わせ用アドレスに問い合わせメールを送信しました。直後に送られてきた自動返信メールには「返信には3~5日程度かかります」とあったので、格安ゆえの遅さだし仕方がないとそれほど期待せず気長に返信を待つことにしたのですが、ちょうど3日後に、分かりやすい英語で書かれた返信が来ました。3日から5日ですから、最短です。丁寧な物腰が伝わるような文面で、好感の持てる接客でした。格安だからといって必ずしもサービスが悪いというわけではないのですね。ちなみに自動返信メールの本文はベトナム語、英語の順で書かれているので、知らない文字の羅列にひるまず落ち着いてスクロールしましょう。ちなみに保険料は2人分に適用されていました。

チェックイン~搭乗

ヴェトジェットエアのクチコミ一覧。実際に搭乗した旅行者が徹底評価!フォートラベルでヴェトジェットエアの航空会社のクチコミをチェック!

こちらの口コミサイトにチラホラ見られるような、遅延やキャンセルが多いといったネガティブな情報が頭にあったので、何が起こっても驚くまいと全てのトラブルを受け入れる気持ちで空港に向かいました。空港にあるセルフチェックイン機にeチケットのバーコードを読み取らせるか予約番号を記入するかでチェックインします。プライバシーの問題で実物の写真を載せられませんが、レシートみたいな紙質の薄っぺらい航空券が出てきます。こんなところにもコスト削減の努力が見られます。

セキュリティーチェックを抜けても免税店などはなく、本当にただの待合ゾーンでした。

町役場のように、椅子がずらりと並んでいるだけです。しかも安定感のない椅子。座るとゆらゆらします。

あるものといえばこの小さなカフェくらい。

私の予想(というか諦め)とは裏腹に、特に遅延や急なキャンセルの連絡もなく、時間通りに搭乗が進んでいきます。順調かと思いきや、明らかにベトジェットエアのものではない機体に案内されて大いに戸惑いました。間違えたかと思いましたがそうでもないようです。促されるままに搭乗し、CAさんたちの顔つきや話している言語、機内の注意書きの言語からどうやらトルコの航空会社の機体であるらしいことがわかりました。多分機体の供給が間に合わないとかでその航空会社から借りたのでしょう。これぞLCCクオリティ。

機内通路はめちゃくちゃに狭くて、誰かが上の棚に荷物を入れていれば人ひとり通れないためあっという間に人がごった返して非常に難儀しました。椅子も硬くて隣の人との距離がかなり近いです。そして出発時刻になっても離陸する気配はなく、結局20分ほど遅れての出発でした。これぞLCCクオリティ(2回目)。それでも予定到着時刻にハノイに着いたのですから優秀です。ヒヤヒヤするような危なっかしい操縦なども特にありませんでした。揺れとか乗り心地は本当に一般航空会社の飛行機と遜色ないです。

まとめ ベトジェットエア、いいんじゃない?

このように、LCCにありがちな機内の狭さ、予測不能な変更や小さなトラブルは避けられませんが、運航に大きく支障をきたすほどではありませんでしたし、問い合わせへの対応の早さや飛行中の快適さを考慮すれば、値段に対してかなり優秀なサービスなのではないかと思います。ベトジェットエアすごい。

ベトナム旅行で複数都市回りたい方は、その移動手段に是非ベトジェットエアの飛行機を使ってみてはいかがでしょうか。

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