万年筆ユーザーのためのノート、ロイヒトトゥルム

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こんにちは。りーざです。

突然ですが皆さんは、このノートに見覚えはありますか?

「え?モレスキンの新バージョン?」

「そもそも商品名読めねぇ……」

そんな声が聞こえてきそうなこのノート。これは、Leuchtturm1917(ロイヒトトゥルム)というノートで、モレスキンとは全くの別物です。モレスキンと違い販売店が少なく文房具屋さんや書店ではなかなかお目にかかれないため、知名度がかなり低いのですがその実力はかなりのものなのです。ちなみにモレスキンはこちら。

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Leuchtturm(ロイヒトトゥルム)とは?モレスキンとの違いは?

モレスキンはイタリアの、ロイヒトトゥルムはドイツの会社です。どちらも会社名がそのまま製品名になっているのですね。ちなみにLeuchtturmというのはドイツ語で灯台という意味らしいです。ゆえにどんなノートか知りたいと”Leuchtturm”のキーワードで画像検索、ツイッター内検索などすると灯台の画像ばかり出てきてしまいますので、ノートの方のLeuchtturmが見たい場合は”Leuchtturm1917″で検索するとよいでしょう。

1917というのは社の設立年のことですから、100年以上の伝統ある文具メーカーということになります。

開かないようゴムバンドのついた頑丈な表紙に上質な内紙。材質にこだわった高級ノートという点で両者は共通していますが、同時に決定的な違いもあります。それは、モレスキンは万年筆が裏抜けしてしまうのに対し、ロイヒトトゥルムは万年筆での筆記に向き、裏移りもほとんどないという点です。これこそが、万年筆ユーザーがロイヒトトゥルムを選ぶべき理由なのです。

万年筆とノート

万年筆は、やはり一癖ある筆記具です。ボールペンや鉛筆のような、どんな紙にもそつなく書ける器用さ、柔軟さはありません。よくあるコピー用紙に書けば滲んだり裏移りしたりしがちですし、書く紙との相性がより重要になってきます。万年筆に特化した紙やそれを使用したノートが流通していますが、書き味は格別です。以下に紹介する、ライフのノートが割と手に入りやすそうです。

これとか。大学の板書用ノートにしてました。

これはいつも当ブログで万年筆の試し書きに使われているものです。

ところで私は参照論文や独自のアイデアを書きなぐっておくためにA5サイズのノートを用意し、研究ノートとして愛用しているのですが、その筆記も当然万年筆です。したがって、研究ノート選びの基準には、万年筆との相性が何よりも重視されます。というわけで、私はこれまでアピカのプレミアムCDノート、通称・紳士のノートを愛用していました。

お値段が手頃なうえ万年筆が裏抜けしにくくてなかなか使いやすいのですが、残りページも少なくなり、こんな風にボロボロになってきたので、そろそろ買い替え時かとロイヒトトゥルムに白羽の矢が立ったのです。次の項目でロイヒトトゥルムの魅力を徹底解剖!

ロイヒトトゥルムには嬉しいしかけがいっぱい!

商品名の帯を外してみました。びっくりするほどモレスキン。深い紫色です。このほかにも空色やピンク、ライトグリーンのような明るい色もあり、カラーバリエーションが豊富です。ただそれらの色は人気で品薄ゆえか、通販サイトでは異常な値上がりを見せているので欲しい方はご注意!

ページ番号と内容の概要が記入できる目次コーナーがあります。写真は割愛しましたがこれがあと2ページあるのでたくさんの項目を盛り込めます。

こんな風に、各ページの右下にはページ番号が振られているため、目次と組み合わせて普通の本のような、高い検索力を持たせることができます。内紙のタイプは、ドット方眼以外にも方眼、罫線から選べます。

しっかりした太い紐のしおりが2本。

裏表紙にはポケットがついています。

そしてお待ちかねの裏抜け検証。左下の2019の文字は古典インク、右上のは水性インクです。

どうでしょう。古典インクだけでなく、一般的に裏抜けしやすい水性インクもほとんど移っていないではありませんか。ブログでは伝えきれませんが書き心地も最高ですし、万年筆との相性は抜群と言って間違いないでしょう。お値段も張りますが(モレスキンより高いです)、それだけの価値はあるのではないでしょうか。特に万年筆ユーザーの皆さん!

欲しくなったらこちらから

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