長丁場の冬入試を乗り切る方法

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こんにちは。りーざです。
院試シリーズ第一弾の今回はずばり、試験当日までのメンタル維持についてです。
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 大学院入試、通称、院試とは?

高校入試や大学入試と同じように、日本の大学院にも入試があります。したがって日本の大学院への進学を希望する場合は院試を受験しなければいけません。試験は専門科目と英語をはじめとする語学科目一次試験)、そして提出した論文や研究計画書をもとに行われる面接二次試験)から成るのが一般的ですが、研究計画書や志望動機などの書類選考を中心とし筆記試験のないAO入試形式の大学院もあります(言語学系だと上智大学言語科学研究科、早稲田大学国際学術院など)。

皆が一斉に同じタイミングで受験する高校入試や大学入試と異なり、入試の時期は大学院や専攻科によって違います。大まかに、8月頃に実施される夏入試、10月頃の秋入試、1月~2月の冬入試に分けることができ、夏入試と秋入試が多数派とみえます。また、夏入試を主とする大学院・専攻科は二次募集として冬入試も実施している場合も多く、夏入試で合格できなかった受験生もリベンジのチャンスがあります。ところが、冬入試しかない大学院/専攻科もあるわけで、これがなかなかツラいのです。

冬入試はつらいよ

冬入試は1月~2月半ばまで、結果発表も含めればなんと3月近くまで続くこともあります。自分がせっせと受験勉強に励む中、周りを見渡せば夏、遅くとも秋までには就職なり進学なり進路が決まっていく大多数の同期。ふと気付いたらまだ進路が決まってないのは自分だけ……。ということも往々にして起こりえます。

所属大学から幾度となく送られてくる、進路報告のお願いメールがこれほど恨めしく感じられたことはありません。もうちょっと待ってよ……。また、夏/秋入試と違って失敗したらもう来年までチャンスはなく、実質一発勝負です。そのため何が何でも合格を掴みたいわけで、最大限の努力をすることとなります。具体的には、バイト、趣味、交際を一部またはすべて犠牲にして勉強時間を捻出します。

私の場合、試験勉強が本格化する10月頃にはバイトは月5~8時間程度に抑え、院試1ヵ月前からは全くシフトに入りませんでした。趣味に関しても、時間のかかる手芸やアクセサリー作りは全面的に封印し、気になっていた小説や漫画も我慢しました。

遠出や旅行も難しくなるかもしれません。友人から12月頃ディズニーランドに誘われても、前々からめちゃくちゃ行きたいと思っていたのに時期的な問題で断らざるを得なかったときは本当に悲しかったですね。何していても院試のことが頭から離れず、院試の終わる1月2月までずっと胸のあたりにモヤモヤしたものを抱え続けなきゃならない状態が本当に辛かったです。

乗り切るには?

趣味・遊び、やめなくていいよ!

先ほど書いたことと矛盾するようですが、勉強以外のことは一切しない!というのは流石に気が狂います試験日が1月2月というのは裏を返せばそれだけ準備期間が長く用意されているということです。私のように大学3年生の春休みに受験を志してもまだ1年近くあるのです。そう考えると、それなりに余裕がありそうだと思えませんか?

長丁場だからこそ、息切れしないように適度な息抜きは絶対必要です。私は月に1~2回ほどカラオケに行って、日ごろの憂さを晴らすかのように歌い叫んでいました。その他にも1日1時間で週3日だけなど時間を決めて読書をしたり、近場限定で友人と食事や飲みに出かけたりもしました。ただ、手芸や工作などのものづくり系の趣味は院試終了までは我慢した方が無難かもしれません。一日がかりになってしまいますからね。受験勉強の息抜きは受動型の娯楽で!

受験を終えた今になってしみじみ実感するのですが、遊びの時間は受験期の荒んだ心を救ってくれます。バイトを入れるくらいならその時間で遊びましょう。バイトはお金が手に入りますがそれと引き換えに精神がすり減りますただでさえ心が弱っているところにあえて心労を増やすようなことはしない方が賢明です。なるべく遊んで、健康な心を保ちましょう。もちろんその間お金は減っていく一方ですから、受験勉強が忙しくならないうちに稼ぐか、親御さんなりに資金援助をお願いするかして事前に十分な蓄えを!

文具にこだわってテンション上げてこう

1日の大半を紙とペンとともに過ごすことになるのですから、どうせならいいものを使いたいですよね。私は奮発して、カキモリで3500円くらい払ってこだわりのオリジナルノートを作り院試勉強用ノートとしました。そしてデザインと書き心地が自分好みの万年筆、綺麗な色のインクを揃えるとあら不思議。勉強時間が愛しの文具たちと戯れる時間に早変わりするのです。これは想像以上に効果抜群で、どんなに疲れているときでも勉強する気力が湧いてくるのでした。

加えて、いやらしい話ではあるのですが、敢えて高価な文具を揃えることで、できるだけたくさん使って元を取りたいという意識がはたらきこれもまたやる気を加速させます。欲しいけど高くてなかなか手が出ない文具があるなら、受験勉強を機にお迎えしてみてはいかがでしょうか。

自分を褒めちぎれ!

就活勢や夏/秋入試勢が次々と内定あるいは合格を決めて解放され、遊びやバイトに励みつかの間の休みを全力で謳歌する中、楽しみを我慢してひとり黙々と机に向かうあなたは偉い!そんな自分を目いっぱい褒めて、励ましてあげましょう。ねぎらいの言葉、頑張ったことを紙に書くのでも声に出すのでも、あるいは自分へのご褒美にとびきり美味しいものを食べるのでも何でもいいです。

ちなみに私は、勉強している様子や使い込んだノートをSNSに上げまくり、自分頑張ってるなあと悦に入っていました。多分何人かにはウザがられたでしょうが別にいいです。だって頑張ったんだもん。もっと皆が自分の努力をオープンに誇れる風潮が出来れば、生きやすい世の中になるのになあ、と感じられてなりません。まあこれは別の話。

仲間を作ろう

冬入試受験者は少数派なので、とかく孤独になりがちです。そんなとき心の支えになるのは、目標を共にする仲間の存在です。幸いなことに友人のひとりが私と同じく冬入試だったので、定期的に集まっては勉強方法を相談しあったり悩みを共有したりしました。運よく希望の専攻まで同じ同期を見つけたら、一緒に勉強会をするのも良いでしょう。同期は蹴落とすべき敵などではなく、共に高めあう戦友のです。一緒に合格を目指しましょう。

それ以外にも、進学希望の専攻科に通う先輩、所属ゼミの先輩には受験勉強におけるたくさんの有用な助言や励ましのお言葉をいただき、たいへんお世話になりました。在学生と繋がれると強いです。友達や同期のみならず先輩や後輩、親戚でもなんでもツテを使ってみましょう。意外と繋がってるものです。

まとめ

以上、長丁場の受験勉強を乗り切るための過ごし方のコツでした。この記事を読んでいる皆さまが希望の専攻科に合格しますように!

院試シリーズ第二弾のこちらもよかったらどうぞ!

文系の中でも言語学専攻で院に行きたい皆さんへ。

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