パスポートサイズのトラベラーズノート(風カバー)を自作したよ

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こんにちは。りーざです。

トラベラーズノートが好きで、レギュラーサイズを手帳として普段使いしているのですが、最近パスポートサイズも欲しい欲が湧いてきたので作りました。

レザークラフトということで1日がかりの作業になるんだろうなと身構えていましたが、本当にあっという間にできてしまい拍子抜けしました。結論から言ってしまうと、型紙さえ事前に作っておけば30分~1時間程度でできてしまいます。トラベラーズノートを作ってみたいけど忙しいから難しいなあとあきらめかけていた皆さん、その必要はありません!また、不器用だから作るなんてムリムリ!とお思いの皆さんも、そんなに怖がらないでください!定規とカッターが使えればできます。もちろん穴あけや革断面の処理といった作業もあるのですが、おそらく皆さんが考える以上にずっと簡単です。それに、職人技のごとき寸分の狂いもない設計でなくても仕上がりはだいぶサマになるときてるのですから、もはや作らない理由はありませんよ!それでは早速、作り方いってみよう!

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必要なもの

・お好みの革

紺×赤のトラベラーズノートが欲しかったので、姫路オイルと書いてあった紺色の革を東急ハンズのレザークラフトコーナーで買ってきました。税込で1500円ほど。安い!

・型紙

作業を効率化するためにも、失敗のリスクを下げるためにも用意することを強く強くお勧めします。これがなかったら作業時間が倍くらいかかるうえ仕上がりもガタガタになると思います。丈夫な厚紙で作りましょう。作図はそんなに厳密にする必要はありません。定規とボールペンだけで、長さが途中でずれないようにだけ気を付けて作りました。

サイズはAmazonのパスポートサイズ販売ページに記載されていたのと同じ134㎜(縦)×210㎜(横)にしました。パスポートサイズのリフィルが縦124㎜ですから、上下に5㎜ずつ余裕を持たせる感じですね。いろいろ検索してみたところ横200㎜程度で作る方が多数派のようでしたが私はノートとしてだけではなく小物入れやカードケースとしても使いたかったので、たくさん詰め込んでパンパンになってもいいように広めに取りました。反対にスリムに使いたいという方は横幅を縮めるとよいでしょう。このように、自分の使い方に合わせて細かい部分のサイズも自由に決められるのは手作りの魅力ですね。

・カッター 定規 太い針

革を切り出すのに必要な3点セットです。切ってる途中でずれると悲惨なので、定規は滑り止めのついた30㎝のものがよいとかありましたが、滑り止めなどついていない、伸びるタイプのごく普通の定規でも問題ありませんでした。ただ、こういう伸びるタイプの定規を使う場合は、真ん中がしっかり固定されて動かないものを選びましょう。太い針は、型紙の上から革に印をつけるのに使います。コンパスの針などがちょうどよいでしょう。カッターは100均のもので十分事足ります。今回使ったのも100均のデスク用カッターでした。ただ、刃が欠けていたのと厚みのある革を切るのには小さすぎたのとで切りづらかったので、少し大きめのものを使うとよいでしょう。というか刃が欠けてるのくらい気付けよという感じですね笑。ちなみに写真にはありませんが、実際には同じく100均のデザインカッターに選手交代して作業をしました。こちらはそれなりによく切れました。あとカッターマットもいりますね。私は古雑誌で代用しました。

・パンチ ハンマー

革にゴム紐通し用の穴を開けるのに使います。どちらもダイソーにて購入。後ほど詳しく説明しますが、パンチを革に当ててパンチのおしりをハンマーでぶっ叩きます。

パンチは手芸屋さんでも高めの値段で売っていたりしますが、品質はそれほど変わらないようなので安心して100均で買って使えますね。

・トコフィニッシュとヘラ

革の断面や(場合によっては)裏面にひたすら塗りこんでほつれを防ぐのりのようなものです。こればかりは100均にはないので手芸屋さんのレザークラフトコーナーを探しましょう。

・ゴム紐(トラベラーズノート リペアキット)

リフィルを通すためのゴム紐です。穴を開けたところに通して結んで固定します。トラベラーズノート公式が出しているリペアキットには6色のゴム紐としおり用の細い紐(黒と茶)、そして固定用の金具が入ってます。一般的な手芸用などのゴム紐よりも強度が高いそうなので、私の荒々しい扱いにも耐えてくれるだろうとの期待を込めてこちらを採用しました。

作り方

四隅と、ゴム紐通し穴の部分に針で印を付けていきます。型紙に細かく書き込んでおいたので楽ちん。1つ目の穴を端から5㎜のところに、2つ目の穴をそこから13㎜のところに設定しました。ノートを束ねるバンドとなるゴム紐は本家だと裏表紙の真ん中に通っているのですが、私は背表紙の真ん中にゴムバンド用の穴を開けました。まあ好みの問題ですね。

先ほど付けた印同士を結ぶように定規を当てて切っていきます。定規がずれないようにしっかり押さえましょう。それにしてもこの定規、かれこれ10年近くお世話になっているだけあって目盛りがかなり剥げている……。そろそろ買い替え時ですね。

革を切り出したら、いよいよ穴あけです。針で付けた印がパンチ穴の真ん中に来る位置にパンチを当てましょう。上からトンカチで思いっきり叩きます。だいぶ力が要ります全ての怒りと憎しみをぶつけるくらいの気持ちで、ためらわずに振り下ろしましょう。その分音とか振動がすごいことになるので、隣や階下に人がいないときにするか、どうしても近くに誰かがいるときにこの作業をしなければいけない場合にはひと声かけるなどして不要な争いを避けましょう。

ちなみに下に大き目の木片などを敷いてから叩くと振動が吸収されて衝撃波が軽減されるみたいです。自室にある分厚い辞書や学術書で効果的に代用できそうだと手に取りかけましたが、なんだか罰当たりな気がして止めました。

ここまできたらもう一歩です。完全あなた好みのトラベラーズノートはもう目の前!切り出した断面、四隅の角をカッターで切り落とした角にトコフィニッシュを塗って、乾いたらやすりをかけて滑らかにします。これを納得いくまで繰り返します。私は家にあったネイル用の100均のやすりを使ったのですが、やすり力(?)があまりに弱すぎて使いづらかったのでこれから作られる皆さんはぜひとも工具用のやすりを準備しましょう。トコフィニッシュ使ってると手がめちゃくちゃベタベタするのでカメラを使えず、これ以外ろくに写真がないことをお詫び申し上げます。

リペアセットに同封されている説明書き通りにゴム紐を通し金具を留めて完成!ゴム紐は赤色にしました。小物やファッションにもよく取り入れるくらい紺と赤の組み合わせが大好きなのでこれはぶちあがりますね。紺のリュックに赤いクラッチバッグという今の通学スタイルにもぴったりで、使うのが楽しみです。

下から見た図。3年前に買ったきり使い道がなかった白い鳩のチャームをしおりの先につけました。

中途半端に余っていた厚紙をつぎはぎしてファイルポケットを作ったり、参考書のブックカバーに使用した包装紙の残りとノートの使いきれなかったページとでリフィルを作ったり。冷蔵庫の残り物料理みたいに、余った紙ものをこうして有効活用して楽しめるのもトラベラーズノートならではという感じがしますね。水色一色のリフィルはこちらの週間スケジュールです。

表紙、裏表紙の裏側に公式のクリアポケットを貼り付けました。それぞれに学生証と定期を入れる予定です。裏面前面にトコフィニッシュを塗りましたが問題なくくっつきましたよ(#^.^#)

ジッパーケース。家の鍵、ばんそうこう、ポイントカードなど細々したものを入れて使うつもりです。落ち着いたらジッパーケースも好きな布で自作したい。

ついでに金具ですが、公式の説明には紐を通したらハンマーで叩きつぶして留めるとありましたが何度やってもうまくつぶせなかったので、ダメもとでペンチを使ってみたらあっさりつぶれました。ハンマーでつぶすとしたら相当な重さと力がいると思うので、トラベラーズノートの金具留めがうまくいかないという方はペンチでやってみることをおすすめします。うるさくないし。金具にペンチの跡がつかないように布でガードするのをお忘れなく!

簡単楽しいトラベラーズノート、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか。

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