今回は、サライ1月号の付録、北斎ブルーの万年筆を紹介したいと思います。
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そもそも北斎ブルーって?
万年筆の紹介の前に、この耳慣れない「北斎ブルー」という言葉についてちょっとだけ解説します。
それほど歴史に詳しくなくても、葛飾北斎の名前を聞いたことがあるという方、そして彼の描いたこの絵を見たことがあるという方は少なくないのではないでしょうか。ここでふんだんに用いられている濃い青色こそが、他でもない北斎ブルーです。この色、名前からしていかにも日本の伝統色という顔をしていますが実はプロイセン王国(現代のドイツ)発祥なんだそうです。しかも赤い染料を作ろうとしていたら偶然できちゃったというすごい誕生秘話を持っています。それを日本に輸入して、北斎が絵に使用したことで定着したということなのです。
なんだかとても詳しいような口ぶりで書いてしまいましたが、これ全部サライ1月号11ページの受け売りです。
もっと詳しくて分かりやすい解説を読むためにも、是非サライ1月号を購入しましょう!笑
万年筆、開封!
渋い箱に入っています。
開けました。これまた渋い色ですね。例のごとくブルーブラックのショートカートリッジが付いています。
北斎が好んだといわれる小紋柄が浮き彫りで施されています。
日経ウーマン付録、afternoon tea万年筆と並べてみました。金型は同じようですね。

万年筆レビュー 日経WOMAN付録編
こんばんは。りーざです。
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ちょうどショートサイズの空コンバーターが余っていたので、そこに頂き物のインクを入れて書いてみました。付録万年筆にありがちなように、線は太めですね。
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