買い物依存症から抜け出すには

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こんにちは。先週の異常な暑さに衣替えのタイミングをすっかり失い、春夏服でこの寒さを乗り切る羽目になり辛いです。りーざです。

そして寒いのは気温だけではありません。私の懐事情もです……。まず院試の他にもいろいろな事情が重なりバイトができないので確実な収入源がありません。それでも趣味にお金を使いたいので他の支出を切り詰めるしかない……。ということで、外出も飲み会も我慢しひたすら家に引きこもるしかなく、毎日とても退屈です。お金がないって本当につらい。ですが、バイトをしていた頃のお給料を計画的に使って貯蓄していればもう少し余裕のある日々を送れたと思うのです。どうして決して少なくはなかったはずのお給料があっという間になくなってしまったのか、まあ、一言でいえば「無駄遣い」ですね。今回こうして金銭的にかなり追い詰められてようやく自分のお金の使い方の間違いに気付くことができたので、振り返っていきたいと思います。

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りーざ、「買い物依存症」予備軍説

買い物依存症という言葉を聞いたことがあるでしょうか。簡単に言えば、「買い物をせずにはいられない状態」のことです。何を買うかではなく買い物という行為そのものに依存してしまうのが特徴で、そのためせっかく買った品物には興味を失い、未開封のまま放置してまた新たに何かを買う、ということもザラのようです。昔に世界仰天ニュースだかで買い物依存症の女性の再現ドラマを目にしましたが、彼女もまさにその典型例でした。借金をしてでも毎日のように高額なブランドバッグや洋服を買い込むだけ買い込み、使うことなく部屋に積み上げていました。当然部屋は散らかって、見るも無残な姿になります。こういう人って、お金にも身の回りのことにもルーズな怠け者のように見えてしまいます。恥ずかしながら私も当時その再現を見て、なんてだらしのない人なんだろう、こういう風にはならないようにしなければ、と思ってしまいました。しかし、いろいろ調べていくうちに、それは大きな誤解であることがわかりました。むしろ、買い物依存症に陥りやすい人々は、こういったイメージとは真逆の性格を持っていることが多いのです。

『マネ¥知識・買い物依存症に陥る3つの原因|今日からできる簡単な克服法とは』には、「買い物依存症に陥る人の3つの共通点」として「生真面目・責任感が強い・罪悪感を感じやすい」が挙げられています。つまり、生真面目ゆえにストレスを気楽にとらえられない、責任感の強さゆえに人に甘えられない、たとえば気軽に家族や友人などに愚痴をこぼしたりできないことからストレスを抱えやすく、ストレス解消の矛先が自分ひとりで解決する買い物へと向かってしまうということなのです。そして「また無駄な買い物をしてしまった」という罪悪感を覚え、それを解消するために買い物の快感にすがってしまうのです。

自分のとんでもない浪費に気付いて自責の念に駆られていたときにこの記事を読んだので、この浪費癖は私がだらしないダメ人間だということを意味しているのではないのだと救われた思いがしました。

思い返すと、私がひどい無駄遣いをしてしまったときはだいたい、留学の前、進路のことで悩んでいた頃、大学院の出願の前後といった、強い緊張状態やストレスにさらされているときでした。そしてそのときに勢いで買ってしまったものの半分くらいは使い道がなくほったらかしです。つまり、別に強く欲しいと思って買っているのではなかったのです。モノを購入するときに生じる一種の開放感で不安を忘れたくてネットショッピング、実店舗問わずひたすら買い物を繰り返していました。商品そのものではなく買い物という行為にストレス解消の糸口を求める。これは紛れもなく買い物依存症でしょう。幸いにもまだ借金をする段階にまでは達していないので、ここで気付けて良かったと思うことにします。

引用箇所にあるように、私が生真面目で責任感が強い人間なのかという問いには甚だ疑問が残りますが、よく周りから「考えすぎ」と指摘されることからすれば少なくとも心配性であることは確かなように感じます。乗り越えるべき問題に直面すると、果たして達成できるのだろうか、大きく失敗するんじゃなかろうかとひどく不安になり、その不安を一人で抱え込んでしまいがちです。また、甘え下手でもあるように思います。多くの人がきっとそうであるように、親しい友人と会って話をするのは良い気分転換になって楽しいのですが、今相手は忙しいんじゃないかとか急に話しかけられても迷惑なんじゃないかとかあれこれ考えてしまうので、実際に自分から誘うのはあまり得意ではなかったりします。割とめんどくさい性格ですね笑。というわけで行き場を失ったいろんな心配事が私を買い物に駆り立ててしまうのです。しかし払った金額に比例して心の安定が「買える」のかというとそうではなく、反対に手持ちのお金が目に見えて減っていくことでますます不安になってしまいますし罪悪感も膨らんでいきます。

またつまらぬものを買ってしまった……。

一般的な無駄遣いの対策として、「家計簿をつける」というのがよく挙げられます。支出の明細を見える化するこの作業を通して、自分が何にお金を使ってしまいがちなのか、どの支出を削れそうかということを分析し、お金の使い方の改善へ繋げられますので、支出の把握というのは買い物依存症克服への第一歩といえそうです。しかしながら、実際にはしたくもない買い物に駆り立てているのは心に横たわる不安やストレスなわけですから、そちらを軽減する方法も考えなくてはいけません。

不安やストレスを抱え込まないために

自信がつくような習慣を

自信を失っていると人はとかく不安になりがちです。特に買い物依存症に陥りやすい方は、もともとの性格的に自信を持ちづらいことが多いのではないでしょうか。ですので、たとえば毎朝縄跳びを30回跳ぶとか寝る前の30分で資格試験の勉強をするといった実現可能な小さな目標を習慣にし、毎日こなしていくことで達成の実感を味わいやすくなり、自信に繋がるでしょう。私自身、努力が足りていないという自覚が常に不安の根源にあったのですが(実際夏休み終わる頃まではかなりサボり気味でした)、勉強中のスマホ絶ちをどうにか続けられていることで、少なくとも以前よりは努力できているという自信に繋がり精神が安定してきたように思います。

「どうにでもなる・なるようにしかならない」と割り切る

心配がる人に対して判で押したようにかけられる言葉ですが、なかなか難しいですし、もう聞き飽きたと反発を覚えますよね。しかし、ここまで多用されているのもそれが真理だからに他ならないからなのではないでしょうか。起きてもいない最悪の結末を想像しておびえても未来は変わりません。どんなことを考えようと、起こるべきことが起こるだけです。先のことを心配してやきもきしても、いたずらに時間が過ぎていくだけなので、今できることを少しずつこなしていくしかないのです。ただ、襲い来る「あのときもっと頑張っていれば成功していたかもしれないのに……」という後悔もなかなか辛いので、やれるだけのことはやったと胸を張れる程度に、できる限りの努力をすることは大切だと思います。

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